パリに住んでいた頃、お散歩の途中にみつけた
小さな小さなお店。
ドアの幅がそのまま続いた、5メートルくらいの奥行き...
（小さいでしょう？）
そんなミニマムな空間のアクセサリーショップが
私の尊敬するDuelleのお店。

ここでは、彼女のセレクトしたアクセサリーと、
彼女のハンドメイドの作品を販売しています。

でもいついっても気に入るのはやはり彼女自身の作品！
それ以上のものにはなかなか出会えないくらい、
センスがいいのです。

いつの間にか御年70歳をちょっと超えてしまった彼女ですが
うちのショップに来てくださる日本の女の子たちも
「かわいい〜」といってくれる作品を作り続けています。

そんな彼女から届いた今年のグリーティングカード。
古いおみやげ袋にゴールドのカッティングシールと
シンプルで美しく、センスの良さが感じられます。




Duelleの作品は通販もご利用いただけます。
詳しくはdoux dimancheまで...

日本の年賀状の整理が終わる頃、届き始めるのが
パリからのグリーティングカード。

お正月に届くように！という年賀状の習慣はない国なので、クリスマスカードか、1月末までにとどけるグリーティングカードがフランス式年賀状のようです。

今日届いたのは、キャルロッタからの小包！

あけてみると、ピンクのエンピツ付きカードと、フランスのスイーツ、ハンドメイドのセラミックのプレートにかわいいプリントのTシャツ！！！
あのピンクのアトリエで、忙しいキャルロッタがひとり、せっせとプリントしたり、ラッピングしたりしてくれたのかと思うと、嬉しくて幸せな気持ちになります。

パリに行ったら、ボン・マルシェデパートの食品館
「ラ・グランドゥ・エピスリー」へ！

キャルロッタからこんな楽しい写真が届きました！



ボン・マルシェの食品館「ラ・グランドゥ・エピスリー」での
キャンペーン・ヴィジュアルです。
世界中の美味しいものが揃って、見ているだけで楽しい館内に
こんな等身大（以上？）のおしゃれな女の子たちが
待っているとワクワクしますね。
（イートインもおすすめです！）

ホームページはこちらです。
www.lagrandeepicerie.fr

パリ在住のイラストレーター オレリアとは
もう10年来のジュウ・ドゥ・ポゥム仕事仲間。
ノスタルジックでほんわかした作品がとても素敵。

最近では珍しい（？）、全てアナログ作業のオレリアは
メールで画像を送るのも
”どうすれば高解像度でスキャンできるの？？”
と仕事の途中でヘルプが出るほど。
それもとてもかわいいのだけれど、
ファックスでラフをくれる時は
表紙には必ずメッセージと一緒に絵が描かれていて、
航空便で届く原画が入った封筒には
住所といっしょにイラストもたっぷり。

本当に描くのが好きなんだな〜と感心するとともに、
私のこと考えながら描いてくれているのかな？と思うと、
とても心が温かくなります。

そんな彼女のちょっとした絵、
実は全部とってある、わたしのちっちゃな宝物のひとつです。

さまざなな愛の形があるように、ハートの形もいろいろ。
繊細で優しいオレリア・フロンティが描くハートの絵がジャケットになった" romantic jazz（EMIミュージック・ジャパン）" のコンピレーション。

本棚においたり、お部屋にかざっても素敵。