ジュウ・ドゥ・ポゥムの新刊
『ベルギーのファミリースタイル』が
6月18日に発売されることになりました！

ジュウ・ドゥ・ポゥムの新シリーズ「ファミリースタイル」。

『パリのファミリースタイル』に続く第二弾は、ベルギー！！

ブリュッセル南駅には、パリ北駅からおよそ1時間半。
「のみの市だったら、ブリュッセルがおすすめ」
パリのアーティストたちから、ベルギーの魅力を聞いて
私たちは早速、新しいアーティストとの出会いを楽しみに
はじめての国、ベルギーへと向かいました。

ベルギーのアーティストは、どんな暮らしをしているのかしら？
わくわくと弾む心で、ブリュッセル、アントワープ、ナミュール
3都市をめぐり、アーティスト・ファミリーの家をたずねました。

家族で暮らす住まいのインテリアと
その暮らしぶりをたっぷりの写真とともに紹介。
ベルギーのデザインの魅力も
感じることができる1冊です。

家族で楽しむことができるスポットを案内する
ブリュッセルとアントワープのガイド付き！



ギャラリー・ドゥー・ディマンシュでは
本書購入のご予約を受け付けております。
くわしくは、こちらをご覧ください。

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sentou galerieで行われた
ジュウ・ドゥ・ポゥムの
アニバーサリー・パーティ。
ここまではパーティの様子をレポートしましたが
その準備の様子を、すこしだけお見せします。




まずは、会場でひときわ目をひいた
エッフェル塔と凱旋門。

発泡スチロールのモデルとともに
お花の形に型抜きされたチーズが
プラスチックケースにたくさん詰められて
ブティック2階に運び込まれてきました。






その１枚１枚に、ピックをさして
すき間のないよう、
バランスよく飾り付けていきます。
この大きなモニュメントは、
5人がかりで、デコレーション！
かなり時間もかかったようです。




会場内のディスプレイをしてくれているのは、
ポーリーヌさん。
隅々まで、気を配ってくれています。
エプロンは、パリのフード専門の本屋さん
「ラ・ココット」のものです。




いよいよ会場のテーブルの上に
運びこまれたエッフェル塔。
さらにチーズのお花を足して、立体的に美しく
デコレーションしているのは、サンドリンヌさん。
パーティのときには、
シニヨンに日本の旗をさして、
ヘアアクセサリー代わりにしていた姿が
キュートでした！




最後に、今回のパーティに集まった
ジュウ・ドゥ・ポゥムの仲間と
Sentouのみなさんと記念撮影。

SentouのディレクターのPierre Romanetさん
PRのMarielle Dhuicque-Hénonさん、
ディスプレイ担当のRomain Luretさん
どうもありがとうございました！Merci beaucoup!

ジュウ・ドゥ・ポゥムをいつも助けてくれる
Pauline Ricard-Andréさん、
Sandrine Placeさん
Helena Amourdedieuさん、
Lisa Sicignanoさん、
Marie Mersierさん、
Charlotte Sunden-Barbotinさん、
この撮影のときには間に合わなかったYong Anderssonさん
いつも、ありがとうございます。Merci beaucoup!


そして、たくさんの「ありがとう」を
ジュウ・ドゥ・ポゥムの本を手にしてくれた方々に！！！

パーティに来られなかったみなさまにも
このレポートで、ジュウ・ドゥ・ポゥムをより身近に感じて
これからの書籍も、楽しんでいただければ、うれしいです。


これまで支えてきていただいた、
たくさんの方々への感謝のしるしだった
今回のパーティ。
これからも、ジュウ・ドゥ・ポゥムの友だちの輪が
ますます広がっていくことを祈りつつ……
パーティのレポートも、おしまいです。

最後に、もう一度、大きな声で……
みなさん、どうもありがとうございました！
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。

Photos : Hervé Goluza

sentou galerieで行われた
ジュウ・ドゥ・ポゥムのパーティ。
今日は、会場のデコレーションをレポートします！


ジュウ・ドゥ・ポゥムの本づくりをサポートしてくれている
7人のパリジェンヌたちは、
イベント会場や店舗などのディスプレイをはじめ
雑誌やカタログのスタイリングなどに
たずさわる人たちばかりなので、
デコレーションはお手の物。

パーティ当日は、sentou galerieの1階全体が、
ジュウ・ドゥ・ポゥムの本の世界を
感じさせる空間に変身しました。





お店の入り口を入ると、最初に出迎えてくれるのが
ジュウ・ドゥ・ポゥムのブック・タワー！
バースデーケーキをイメージして、
キャンドルのように、40冊の本が並べられています。
みなさんのそばに、いつも置いてほしいという思いから
小さなサイズの ジュウ・ドゥ・ポゥムの本も
40冊が一堂に集まると、そのボリューム感に圧倒でした！

このディスプレイは、アートディレクターとしても活躍する
Pauline Ricard-Andréさんのアイデア。
いつもあたたかく、やさしいポーリーヌさん。
ハッピーで、ポエティックな彼女のスタイルは、
『パリのおうちアトリエ』で紹介したアトリエからも
感じられるので、ぜひご覧ください。




通りに面したショーウィンドウのひとつにも
ジュウ・ドゥ・ポゥムの本がずらりと並べられました。



パーティが始まる前、ディスプレイしているときから、
通りを行く人々の目をひいていた様子。。。
「ムッシュー、どうぞ本、手にしてみてくださいね！」





パーティらしく、にぎやかに会場をいろどったのが
縦横無尽にはりめぐらされた、ガーランド。
これまでの本で紹介した写真を使って
東京のスタッフが、ひとつひとつ
ていねいに手づくりした、かわいらしいガーランドに
パリジェンヌたちは「私も、これほしいわ！」
と驚嘆していました。




店内のあちこちには、写真パネルをディスプレイ。
「この写真は、『パリのキッチン2』ね」
「これは『ストックホルムの子ども部屋』だ」など
ひとつひとつお気に入りの写真を振り返るのも
パーティのおしゃべりのきっかけになりました。




そして、このパーティに来てくれたお客さまには
1枚の紙が用意されていました。
そこに、ジュウ・ドゥ・ポゥムへの
メッセージを書いてくださいね、とお願い。。。
そのメッセージは会場内に次々と展示されました。




小さなパリジェンヌも、ペンを片手に、
メッセージを書くのを楽しんでくれています。



アーティストのNathalie Létéからのメッセージ。



こちらは、イラストレーターのAurélia Frontyから。


さて、次回はパーティ・レポート最終回。
準備の様子をすこしだけお見せいたします！
どうぞお楽しみに。。。

sentou galerieで行われた
ジュウ・ドゥ・ポゥムのパーティで
見た目もかわいいフードを手がけてくれたのは
パリのパティスリー、chez bogato。




パティシエールで、お店のオーナーの
Anaïs Olmerさんとジュウ・ドゥ・ポゥムの出会いは
『パリのママンのおうちレシピ』。
娘のミラちゃんと一緒に、
おばあちゃんが教えてくれたレシピで
オレンジの花のクロッカンを作ってくれたのでした。

そのころは、パーティやイベントなどに応じて
サブレやデコレーション・ケーキなどのお菓子を、
オーダーメイドで手がけていたアナイスさん。
このスペシャルなメニューが好評で
昨年、ついにお店をオープン！

お店については、『パリのお菓子屋さん』
『パリのおいしいおみやげ屋さん』でも
紹介しているので、パリを訪れる際は
ぜひ一度、たずねてみてください。
楽しいお菓子がいっぱいのパティスリーですよ。




そんなchez bogatoのみなさんが
今回のパーティのために
「Paris / Tokyo」をキーワードに
メニューを考えてくれました。




テーブルの中心には。。。
パリのシンボル、エッフェル塔！
美しいイエローのグラデーションは、
なんと、チーズで生み出されたもの。
日本の春を感じさせる、さくらや梅のお花型に
カットしたチーズを1枚1枚
ていねいに重ねていました。



エッフェル塔の足下には、
かわいらしい牛さんたちが行進！




そして、フランスと日本の国旗の柄に
デコレーションされたカナッペ。




ジュウ・ドゥ・ポゥムの書籍40冊を記念して、
「40」をかたどったサンドウィッチ。




「PAUMES」のアルファベット型のパイ。










そのほかにも、見た目も愛らしい
ひとくちサイズのお菓子や食べ物がずらり。。。

会場に来てくださったお客さまたちの人気を集め
用意したフードは、あっというまになくなってしまいました！




ドリンクは、カルヴァドスとシードルを用意。
なぜかって？？？
カルヴァドスとシードルは、りんごから生まれる飲み物。
りんごのことをフランス語で「pomme」といいます。
ほら「PAUME」に、響きが似ていませんか？




おいしいレシピに
キュートな遊びごころをちりばめて
パーティをより楽しいものにと演出してくれた
chez bogatoのアナイスさんとみえさんに
あらためて、どうもありがとうございました！

そして、このメニューを実現するために
協力してくれた、Milk Factory、 Calvados、
Cidre Pays D’Audeの皆様にも
この場をかりて、お礼申し上げます。

どうもありがとうございました！


さて、次回はパーティ会場のデコレーションについて
レポートいたします。どうぞお楽しみに……。

Photos by Hervé Goluza

4月15日にパリのsentou galerieで
ジュウ・ドゥ・ポゥムのパーティが開催されました。

今回のパーティは、これまでに
ジュウ・ドゥ・ポゥムが手がけた書籍が
40冊めを迎えたことを記念した
アニバーサリー・パーティ。

そのときの様子を、今日からこのブログに、
フード、デコレーション、バックステージの様子と
連載でご紹介させていただきます！




会場になったsentou galerie maraisは、
マレ地区のFrançois Miron通りにあります。

イサム・ノグチやジャン・プルーヴェ、
イームズなどのデザイナー家具をはじめ、
世界中からセレクトした雑貨などが集まる
インテリアショップ。
ツェツェ・アソシエの最初の作品「四月の花器」から
すべてのコレクションを取扱っているお店でもあります。

そして、ディレクターのピエール・ロマネさんは
『パリジャンのアパルトマン』に
PRを担当しているマリエル・デュイック=エノンさんは
『パリのおうちアトリエ』に、登場しています。
おふたりのアパルトマンは、どちらも
sentouの世界観が感じられる、ユニークなインテリア！
ぜひ、ご覧ください。




パーティは、19時スタート。
パリのパーティでは、遅い時間のほうが
にぎわうのかしら？と思っていたのですが
開始早々に、店内はたくさんの人たちでいっぱいに！



これまで本に協力してくれたみなさんと再会を喜んだり
「ジュウ・ドゥ・ポゥムの本が大好きなの！」と声をかけてくれる
読者の方にも、お目にかかることができました。



店内中央のテーブルに並べられたパーティ・フードは、
『パリのお菓子屋さん』と
『パリのおいしいおみやげ屋さん』で紹介した
chez bogatoのみなさんに手がけていただきました。
会場にやってきたお客さんはみんな、
そのかわいらしさに、目を奪われていました！！



バースデーケーキをイメージしてディスプレイした
ジュウ・ドゥ・ポゥムのブック・タワーから
本を手にとり、じっくり眺めているお客さんも。。。



パーティ終了の22時まで、ずっと
楽しいおしゃべりと笑顔に包まれたひとときでした。

次回は、パーティ・フードをご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに！！


＊ 写真はすべて、パリでフォトグラファーとして活躍する
Hervé Goluzaさんが撮影してくれました。Merci, Hervé!!