2011-02-16
ツェツェのフラワーベース 〜四月の花器〜
雪景色のあとはたっぷりの陽ざし、
でも朝晩はまだまだ冷たい空気が優勢ですね。
水曜日のきょう、自由が丘店は定休日明けで
店内のお花も一新するタイミング。
ふしぎなことに、同じ花器でもスタッフによって
セレクトするお花や飾り方がちがうので、
毎週ことなる雰囲気を楽しめるんです!
そこで、キュービスト・ブログのように、
花器のいろんな表情もお届けできたら、と思いたちました。
きょうは四月の花器(大サイズ)の花あしらいを。
2月の初旬。この日は赤いユーカリ、
"シャルロット"という名前の大きなピンクのラナンキュラス、
ゼンマイやスプレーマムを。大人っぽくお洒落な雰囲気。
別の日にはグリーンで全体のトーンをまとめました。
水仙は"アイスフォーリス"という品種。
実の付いた葉はシンジュバアカシア。ミモザアカシアの仲間だそう。
「色みも少し白っぽくて雰囲気があるので、
アレンジもしやすそうです。」とはこの日生けてくれたスタッフのコメント。
そしてこちらが本日のお花です。
鮮やかなブルーのお花はサイネリア。
微妙な色合いが素敵なバラ、"ラディッシュ"。
端のひょろんと長いお花はグラジオラスだそう。
これからも、お花や飾り方によってイメージを変える
フラワーベースの魅力を1種類ずつ、ご紹介していきたいと思います。
ツェツェの花器、いつかはほしいなあと思っていらっしゃる方、
すでにお持ちの方の参考になれば、うれしいです!
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