2011-01-13
自由が丘のお花だより
1月に入り、毎日寒い日がつづきますね。
思わず肩をすくめて歩きたくなりますが、
お花屋さんではひと足はやく、春の顔が並んでいるようです。
というわけで新年はじめてのお花だより、
今年も自由が丘店の画像からお届けします!
ツェツェの四月の花器(大)に生けているのは、
グリーンのオールドローズ、
「リスのしっぽ」とも呼ばれているジュバタム、
お花が白くて花粉がピンクというスカピオサ、
そして色とりどりのラナンキュラス!春を感じますね。
大きな枝ものがよく似合うなまけものには、
木蓮とあじさい。木蓮はまだつぼみですが、
白いお花が咲くのが楽しみです!
四月の花器(小)にはチューリップとポピー。
黄色があざやかなチューリップはクルシアナ・シンシアという
園芸種だそう。
7日間のフラワーベース(day)は、
Muskhaneのフェルトマットを敷いて
フェミニンな色合いにまとめました。
紫の葉牡丹、ガーベラと、大小のバラたち。
小さいバラはミュスカデ、それからまるでカーネーションのような
大輪のバラはラ・カンパネラというそう。
イタリア語で「鐘」という意味のこのバラは、
ベルのように花を開くことから名づけられたそうです。
お部屋で過ごす時間が長くなる冬。
こんなふうに気持ちをほぐしてくれるお花を眺めながら、
春を待つのもすてきですね。